肝臓の主な働きは、「有害物質の解毒」「胆汁の合成と代謝」「栄養素の合成と代謝や貯蔵」です。 ◆有害物質の解毒・・・アルコールや薬剤など体にとって有害となる物質を毒性のない物質に分解し、体外へ出します。 ◆胆汁の合成と代謝・・・血液中の赤血球は古くなると肝臓で処理され、それを材料として消化に必要な胆汁を作ります。 作った胆汁は胆のうで蓄積され、消化する際に分泌されます。 ◆栄養素の合成と代謝や貯蔵・...
肝臓の状態を調べるには、「血液検査」が有効です。 血液検査で行われる項目は「AST(GOT)」「ALT(GPT)」「総ビリルビン」「γ―GTP」「ChE(コリンエステラーゼ)」などたくさんあります。 では、この項目によって肝臓のどのようなことが分かるのか具体的に紹介します。 ●「AST(GOT)」「ALT(GPT)」● 2種類とも肝細胞が壊されたことによって血液中に流出する酵素です。 この値によっ...
血液検査によって異常があるとされた場合、肝炎になっていることがあります。 肝炎とは、肝臓が炎症しているということです。 肝炎が起こる原因は大きく分けて2つあります。 まず、「ウイルス性肝炎」です。 肝炎を引き起こすウイスルは、数種類があります。 日本では主に「B型肝炎ウイルス」と「C型肝炎ウイルス」が問題となります。 この2つによるウイスル性肝炎を治療せずに放置していると症状は進行し、やがて慢性肝...